私の角度

屋久島とメヒコを拠点に、世界を旅するアーティスト✨

ニュージランドでの思いが具現化 (・□・;)

一昨日の記事・屋久島到着・の続き 

 

 

もう動かないバスなのに

 

夜寝ていると。 あれ、バス走っている?

 

という感覚に度々陥る。

 

起きたら、違う場所にいたら面白いな〜😴

 

なんて思いながら、また眠りの続きに入っていく・・・😴

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台風の日など濡れたガラス窓から

 

滲んだ景色を見ていると、本当に走ってる感じがしてくる。

 

 

夜中に、庭に作ったコンポストトイレで用を足す時など

 

なぜか、バスに置いていかれそうでソワソワしちゃう、

 

変な感じ・・・・

 

中に設置したマキストーブを焚くと、

 

外の煙突から煙が出るので、本当に走り出しそう^^

 

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バスの中に設置した小型薪ストーブ

 

 

以前、ハイエースをキャンピング仕様に改造して

 

日本を旅していた時、毎朝違う場所で起きるのが

 

とても新鮮だったことを思い出す。

 

 

 

そういえば、ニュージーランドも、

 

車で旅してたな〜なんてことも思い出した。

 

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ニュージーランドでのキャンピング生活

 

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ニュージランドでのバス生活

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中は、こんな感じ。バス後部

そうそう、屋久島バス生活はニュージーで友達になった

 

ジプシー達の生活に憧れたのが、具現化したのだ!

 

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ジョンが改造したオールドバス

 

 

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このカーハウスは日本のダンプを改造したもの、もちろんマキストーブもある。

 

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一番仲良くなった、ジェームズのカーハウス。彼らは30年以上この生活をしている

(彼らは結婚してから30年、バスで鍛冶屋を営みながら、この家で子供を2人産み、通信教育で育った子供たち。長男は成人し独して自分で改造したカーハウスで暮らしている、年に何度か行われるジプシーフェアーで合流するとのこと^^)

 

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ジェームスの鍛冶屋さんの様子

彼らとの生活はとても楽しく、強烈な異次元体験だった。

 

自分のバスだったら、どんな風なキッチンにしようかな〜?

 

なんて、ちらっと考えたことを覚えている。

 

 

 

バスハウスのジプシーは、

 

完璧なリアルファンタジーの世界の住人

 

彼らは生活をとても優雅に楽しんでいた。

 

(その時は、まさか自分たちが日本の屋久島で

バス生活するなんて思ってもいなかった・・・)

 

ジャームスに「何か、大変な点は?」と聞いたら、

 

当時ニュージーランドの法律では、

 

公共の場所でキャンピングカー生活できるのは、

 

一つの場所で2週間。

 

だから、「毎回停泊する場所探しに苦労する。」

 

そして、「なんせ家を運転しているので、

 

運転する時は細心の注意が必要なんだ」とのこと。

 

 

狙ったわけではないが

 

幸い、屋久島での私達のバスハウスは

 

自分の敷地に止まっているので

 

動かす必要がない^^

 

というか、動かない^^

 

ジプシー達の、教えが活きている✨

 

 

 

で、分かったことは・・・

 

ちらっと。でも、強烈に思ったことが具現化する!

 

逆に・・・

 

望みや願いは、ず〜〜っと思い続けると執着になり

 

望む希望(ポジティブ方向)と執着(ネガティブ方向)

 

の両方に引っ張られ、

 

プラマイゼロで現状維持の変わらない状態が続く。

 

ちらっと、強烈に思ったことは具現化するよ😃

 

 いつくしみ屋 もよろしくね^^

 

itsukushimiya.portfoliobox.net